膝のスポーツ障害@(ジャンパー膝・オスグッド病等)


膝の痛みが無くなり、パフォーマンス向上!!





膝のスポーツ障害とはスポーツで膝に負担が繰り返しかかることで、
膝の様々なところに痛みが出てきます。

この項目ではジャンプをする競技に多く見られる膝の前面に出る痛みについて説明します。

 

【症状・原因】

 

膝を酷使することで、膝を曲げる動作や歩いたり、走ったりする際に
痛みが出るようになります。原因は様々で次のようなものがあります。

その際、圧痛の場所を調べることで、下記の症状の判断基準にします。

 

 

@ABCは、ジャンプなどの跳躍や屈伸で膝に負担がかかることで発生します。

Aラルセン病、Cオスグッド病は、成長期にみられます。

 

その他の膝の障害として(内側・外側)半月板損傷、(前十字・後十字)靭帯損傷、
タナ障害、大腿二頭筋腱炎、腸脛靭帯炎、膝関節水腫、離断性骨軟骨炎、
膝蓋軟骨軟化症、分裂膝蓋骨などがあります。



@大腿四頭筋腱付着部炎・・・大腿四頭筋の付着部で炎症が起きてしまいます。
Aラルセン病・・・・膝蓋骨の下のところに膝蓋靭帯の牽引力が加わり、痛みがでます。
Bジャンパー膝・・・膝蓋靭帯そのものに負担がかかり、痛みが発生します。
Cオスグッド病・・・膝蓋靭帯の付着部に負担がかかり、骨が盛り上がってしまいます。

 

 

     どうして膝のスポーツ障害を起こすのか?

一番の原因はスポーツでの膝の使いすぎオーバーユース症候群)です。
中には、骨格のゆがみが原因で筋肉にテンションがかかり膝に痛みが発生したり、

成長期で骨が柔らかいために、筋肉・腱の牽引力によって痛みが発生します。

 

 

【当院での治療法】

 

えびす鍼灸整骨院では問診・触診・検査をしっかりと行い
膝のスポーツ障害の根本原因を特定します。

 

 

当院に来院される膝のスポーツ障害の根本原因を探ると、
骨格の歪みが原因で筋肉にテンションが起きて膝に負担がかかり
炎症を起こしています。また、骨格に異常はありませんが、
ジャンプの繰り返しで筋肉の緊張が強くなり、付着部に痛みが出ることがあります。

 

 

えびす鍼灸整骨院では、上記のような根本的原因を特定し
手技、鍼灸、特殊電気治療器を使い分け、丁寧に治療を行います。

 


運動することで、太ももの筋肉が収縮し腱が伸びますので、筋肉が収縮しても
炎症箇所に負荷がかからないために膝にバンド(固定)をする場合もあります。


当院では特殊な微弱電流の治療を行い、細胞を活性化させて
ヒトの治ろうとする力「自然治癒力」を最大限に高めることで早期回復を目指します。

 

また、身体の歪みがある場合は、筋膜リリースや骨格・骨盤の調整を行い、
身体のバランスを整えることにより改善していきます。

 

 

当院では症状が緩和してきましたら、
再発予防のためのストレッチ正しい身体の使い方をお伝えいたします。

 

安静にすることは大事なのですが、
しかし安静にしていて痛みが消失しても、身体の歪みや筋肉の緊張があり、
身体の使い方同じであれば、また再発します。

そのため、骨格の異常や筋肉の緊張を施術する必要があります。
骨盤を正しい位置に戻すと同時に、日常生活スポーツ現場での走り方、
足の着地、接地の仕方など修正し再確認することで、膝の負担が少なくなると考えます。
力の加わり方を分散することで、膝の負担が減り、痛みが消失していきます。

 

根本原因に正しくアプローチしないと、治療を行ってもその場限りで
なかなか改善していきません。原因を特定し正しくアプローチすることが一番大事です。

 

 

改善されるまでに損傷の程度や個人差があります。
中には一回で良くなる方もいますが、
しかし2週間〜12ヶ月かかる方がほとんどです。

えびす鍼灸整骨院では7回の治療で約0%の方が改善されています。
そのためには計画的に治療を行うことが大事になります。

しかし、症状の程度が重い方や仕事やスポーツなどで膝に負担がかかる方などは、
生活習慣や状況により回復の時間は異なります。

 

 

どこへ行っても改善しない(膝のスポーツ障害)でお悩みの方はいつでもご相談下さい。


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